#1 広小路キャンパス活性化プロジェクトについて

京都における貴重な財産。その価値を守り、高めるために。

1872年に設立され、2022年に創立150周年を迎えた京都府立医科大学。

「世界トップレベルの医学を地域の医療へ」をモットーに、地域の方々の温かいご支援を頂きながら、優れた医師·看護師·研究者を育成し、地域に開かれた大学を目指して様々な事業に取り組んでおります。

現在、当大学のメインとして、附属病院や医学科がある「河原町キャンパス」と、附属図書館や看護学科がある「広小路キャンパス」が隣接していますが、存在感のある「病院」を有する河原町キャンパスと比べ、広小路キャンパスにつきましては「カフェやレストランもなく、便利ではない」との声もあり、人の往来も少なくなっているのが実情であります。それらを背景に学内において、令和5年7月「広小路キャンパス活性化プロジェクトチーム」を立ち上げ、活性化に向けた検討・活動をスタートいたしました。

附属図書館は教育と研究活動を支える重要な情報基盤であり、看護学学舎は看護学生の貴重な学び舎であります。それらを擁する「広小路キャンパス」を、より一層有効活用し、その存在価値を高める事が、大学全体の活性化に繋がり、ひいては大学全体のイメージ向上にも貢献できるものと存じます。

ぜひ、ご理解とご高配、そしてご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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