
#21 推理作家 貫井徳郎特別講演会「執筆は趣味」
『愚行録』『乱反射』等、テレビドラマや映画化、漫画化された作品でもおなじみのミステリー作家、貫井徳郎先生をお招きし、講演いただきます。
「執筆は趣味」
<開催日時> 2025/10/2(木)15:00開始
<会場> 京都府立医科大学 図書館ホール
<定員> 先着250名(事前申込が必要です)
<参加費> 無料
<申込方法> 1回のお申込みで2名まで受け付けます。
お申込みをいただいた方に、附属図書館から聴講券を返信します。
下記A、Bのいずれかよりお申込みください。
A.Webフォーム https://forms.gle/bHbT5QTmUoRrSfR36
B.FAX 075-212-5405
お名前、ふりがな、電話番号、FAX番号、Eメールアドレスを添えてご応募ください。
<チラシ> こちら
<サイン会>講演後、貫井徳郎先生ご著書を持参の方を対象としたサイン会を行います。
<主催> 京都府立医科大学附属図書館
小説家になって30年、貫井先生の生活のリズムや執筆のスタイルは、おそらく一般の方がイメージする姿とはずいぶん違うと思われます。また、最新刊『不等辺五角形』を例にとり、どのようにして小説のアイディアを生み出すのか、その発想をどう膨らませるのか、構想と実際の執筆で生じる齟齬を埋め合わせる工夫や、苦労されている点などをご披露いただく予定です。

貫井徳郎氏プロフィール
1968年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。
1993年に第4回鮎川哲也賞の最終候補となった「慟哭」でデビュー。2010年「乱反射」で第63回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門を、「後悔と真実の色」で第23回山本周五郎賞を受賞。「罪と祈り」「悪の芽」「邯鄲の島遙かなり」「紙の梟 ハーシュソサエティ」「龍の墓」「ひとつの祖国」など著作多数。