#12 小説家 北村薫 & 翻訳家・演劇評論家 松岡和子 特別対談 「シェイクスピアと私」

シェイクスピアとの出会いから、様々な演出・解釈に応えられるシェイクスピア劇の懐の大きさを軸に、印象に残る舞台のこともお話いただきます。

開催日時 2024/11/7(木)15:00開始  14:30開場
会場   京都府立医科大学図書館ホール(附属図書館・合同講義棟)
定員   先着 250名(事前のお申込みが必要です)
参加費  無料
主催   京都府立医科大学附属図書館
サイン会 対談後、著書販売と購入者を対象としたサイン会を行います。

応募方法など詳しくは後日、この広小路通信ホームページやSNS(X、facebook、instagram)にて発表いたします。

北村薫氏 プロフィール
1949年埼玉県生まれ。早稲田大学卒。1989年『空飛ぶ馬』でデビュー。1991年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。2006年『ニッポン硬貨の謎』で本格ミステリ大賞を受賞。2009年『鶯と雪』で直樹三十五賞を受賞。2016年日本ミステリー文学大賞を受賞。2023年『水 本の小説』で泉鏡花文学賞を受賞。『スキップ』など時と人の三部作、『いとま申して』三部作など、作品多数。またアンソロジーの編纂も数多い。

松岡和子氏 プロフィール
1942年旧満州新京(現・長春)生まれ。翻訳家、演劇評論家。東京医科歯科大学名誉教授。現代劇の翻訳を経て、1995年からシェイクスピア劇の翻訳に取り組む。彩の国さいたま芸術劇場の故蜷川幸雄芸術監督のもと彩の国シェイクスピア・シリーズで翻訳を担当。2021年、全戯曲の個人訳による「シェイクスピア全集」(筑摩書房ちくま文庫)を完結させ、その功績により菊池寛賞、朝日賞などを受賞。主な著書に『すべての季節のシェイクスピア』『深読みシェイクスピア』他。評伝、草生亜紀子著『逃げても、逃げてもシェイクスピア』(新潮社)がある。
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